素朴という贅沢

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只イエの「只」は
「ただ、それだけ」、素朴、質素、簡素、シンプルという意味です。

暮らしに寄り添った、家づくりをご提案します。
余計な機能やデザインは取り除き、無駄のない、引き算の感性を大切にしていきたいと思っています。

優しさは、生きた素材

「素朴」にこだわると、素材は人にも優しいものになります。
床、壁、庭など、色々なところが、木や紙など、呼吸する生きた自然素材になります。

手間ひまを愛おしむ

自然素材は生きた素材ですから、ほんの少しだけ手間がかかります。
ですが、それ以上に経年変化で風合いが増し、時と共に変化するさまを感じ、愉しむことができます。
壁と床は、乾燥収縮で隙間ができます。漆喰の壁は、こすれたりすると傷がつきやすいです。
ですが、化学物質を含まず、共に呼吸をし、より自然に近い環境で暮らすことができます。
家の壁や無垢の床は傷なども含め、味わいを増していき、壁は、気になったときに張り替えではなく上塗りで対応可能です。

素朴な素材に共通するのは「経年変化」が美しいということです。
樹々や緑は、環境に合わせて、年々姿を変え、馴染んでいきます。
外壁や、床・壁・天井にいたるまで全て、生活に寄り添って味わい深くなっていきます。

20年、30年先も古さを感じさせず、愛しつづけてもらえるものづくりが目標です。